盛岡営業所のTAです。
5月25日は飲み会でした。
その際に話題になったのが、欧米では日本の「ホルモン」や「もつ」に相当する料理があるだろうか?という話になりました。
「ホルモン」や「もつ」は韓国料理が日本でも普及した料理と思われますから、どうかな~、という話だったのですが、そのとき私の古い記憶がよみがえりました。
確か、アメリカには「チトリン」と呼ばれるもつ鍋みたいなのがあったし、ポルトガルのポルトでは「トリッパ」という臓物煮があるというのを思い出しました。
そこで、今回はまず「チトリン」について調べて見ました。
私の記憶では、ハイチ移民でシカゴ出身のアフリカン・アメリカン(つまりアメリカの黒人)のギタリストのインタビューに「チトリン」の話が出てきたので、いわゆるソウルフードの一種かと思いましたが、やはりそうでした。
つまりアフリカから奴隷としてアメリカに連れてこられた人たちが、まともな食材を与えられず、やもうえず臓物をおいしく調理することを編み出したことからはじまったようです。
詳細はこちらをどうぞ→Wikipedia「ソウルフード」
チトリンを取り上げたブログ ↓
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SF EXTRA
皆さんもソウルフードの味をぜひお試し下さい♪
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