みやぎの明治村

制作のH.Oです。
GWシリーズ2つ目は宮城県登米市「みやぎの明治村」。
朝ドラ「おかえりモネ」のロケ地にもなった場所です。

ここはエリア内にいくつか見学する施設が点在しています。
ちょっと離れたところもあるのでそこは車で移動した方が無難です。

城下町の雰囲気も楽しめます

まずは教育資料館。
国の重要文化財にもなっている旧登米高等尋常小学校の校舎を利用した資料館です。
建物そのものを見る以外に、教室の中に様々な資料が展示されているので見応えがあります。

歴史を学んだり、衣装を借りて撮影することも出来るそう

次に建築家の隈研吾さんが手がけた「森舞台」と「登米懐古館」。
森舞台はドラマの中でも印象に残る登米能(とよまのう)のシーンで使われていましたね。
能舞台が竹林や桜、紅葉などの木々に囲まれていて、住宅地の中にあると思えない雰囲気でした。

このように囲われています
室内から見ることも出来るようです

登米懐古館は建物そのものを見ても楽しめますが、鎧や刀の展示が格好良かったです。

石畳が印象的でした

他に明治村のおススメの巡り方として、裁判所や警官ごっこの体験ができることです。
実際に使われていた裁判所、パトカー、留置場などに入って写真を撮ることができます。

裁判所
取り調べされたり
パトカーは乗ってサイレンを鳴らすことも出来ます!
留置場

一連の流れで珍しい撮影体験ができるので、子どもから大人まで盛り上がること間違いなしです。
パトカーの後部座席は内側から開かないようになっているので要注意です!

施設ごとに入館料がかかりますが、最初にお得なセット券を買うことをおススメします。
一日で全部回り切れなかった場合、1か月以内なら有効だとか。
この日は時間内に全部回り切ることができました。お昼休憩を含めて半日あれば周れます。
歴史や建築物に興味がある方、撮影を楽しみたい方などにおススメの観光スポットでした。