くりでんミュージアム

制作のH.Oです。

昨日、宮城県栗原市にある「くりでんミュージアム」に行ってきました。
ここは、2007年に廃線になった「栗原田園鉄道（略してくりでん）」の博物館です。
昨年４月に出来たばかりで、いつも近くを通っているのに気付かず、今回初めて訪れました。

館内に入ると早速、テンションの上がるポイントが！
入場券が昔の切符「硬券」で、しかも鋏でパチッと切ってくれます。

改札を通って、いざ出発！

順路に従って行くと、駅名の表示板が並び、次のエリアに車両と様々な部品が展示してありました。

レトロなデザインがかわいい～♪

特に気に入ったのは、ヘッドマーク！

栗のイラストがかわいすぎます。
この車両では、別料金を払えば運転シミュレーターを体験できます。
しかも、制服も着れる！　これは子どもが喜びそうです。

栗色の制服

次のエリアにはシックな色の車両が。

こちらも素敵ですね～♪

車両コーナーを見終えると、ジオラマや歴史を学べる展示コーナーが。
ここでのイチオシは、栗原の風景を再現したジオラマ！
しかも、発車アナウンスが流れると、列車が走り出します!!
あまりにも可愛いので、ずっとこれを見ていてもいいくらい。

しゅって、速い感じ（笑）

９月９日まで企画展「くりでんジオラマができるまで」 もやっているので、
こちらを見てからジオラマを見ると、更に楽しめますよ。

隣接する旧若柳駅では、実際に車両に乗ったり、レールバイクに乗れるイベントなどが行われているそうです。
いつもやっている訳ではないので、興味のある方はスケジュールをチェックして行ってみてはいかがでしょうか。

これに乗れるよ！動くよ！

一関からすぐ近くに、こんないい所が有ったとは。
また足を運んでみようと思います＾＾