どうぶつ医師団

盛岡営業所 Cです。

盛岡市動物公園で11月2日に生まれたカピバラの赤ちゃんの名前が「イチョウ」に決まりました!
私も応募してきましたが、私が考えた名前ではなかったです・・・。残念。



そんな盛岡市動物公園では、キリンのリンタが右前足の関節炎を患っています。数年前、リンタの奥さんのカリンが同じような症状で亡くなっています。
日本イヌワシも呼吸器の病気になっています。
ゾウのたろうも1年前に亡くなりました。

盛岡市動物公園も開園から30年。設備の老朽化や財政難で最善の治療ができない状況にあります。
全国には盛岡市動物公園と同じような問題を抱えている動物園や水族館がまだまだあります。
そこで岩手大学、東北地方の動物園水族館が中心となり動物医療チーム「未来を創るどうぶつ医師団」が結成されました。
マンパワー(人材・技術・時間)不足、また組織の専門職に対する理解不足、設備・資金難のため、診療や保全研究などの活動に苦慮している動物園水族館の動物医療の課題に対し、力を集結して取り組み、未来に貴重な動物たちの命を引き継ぎ、その担い手を育てて行くことを目指しています。

この「未来を創るどうぶつ医師団」では、クラウドファンディングで、資金を募っています。
私も微力ながら、応援させていただきました。

たくさんの動物たちが、健康で長生きできますように。

 

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