キンボール

またまた総務のAです。
先日、二女の学年PTA行事でキンボールというニュースポーツを体験しました。
私は初めてだったのですが、皆さんは知っていますか?

キンボールとは、カナダ発祥のスポーツで、直径122センチメートルの大きなボールを使用し、
4名ずつ分かれてキャッチしあうスポーツです。
私達は、親子2ペア4名で1チームとなり、3チームで競いあいました。
ルールは、3チームがブラック、グレー、ピンクの色がチーム名となり、
わかりやすいようにベストを着用します。
先攻するチームの3人がひざをたててボールを支え、一人が両手を使ってサーブします。
サーブする人は、「オムニキン、ピンク!」と相手チームのどちらかのチームカラーを
「オムニキン」の後に言ってからサーブします。
そのチームカラーを言われたチームは、ボールが地面に落ちる前にキャッチしなければなりません。
その時に受けとれなかった場合は、自分以外の2チームに1点ずつ点数が入ります。
最初は大きいボールの扱いがうまくできず戸惑いましたが、同じチームで所々に分かれ配置し、
飛んできたボールを素早くキャッチ。誰か一人でもボールを真上ではじいて時間をかせぎ、
その間に他のメンバーが集まりキャッチするとうまくいきます。
コツをつかむと面白くなってきますね。
サーブの時に自分のカラーを言う人もいて、周りからどっと笑いがあふれました。
子どもたちのなかには、他のチームがキャッチできないようにと
サーブの時にフェイントをかけて点数を増やしている子もいました。
今回は、市の体育指導員の協力を得て、ルール説明や競技審判をしていただきました。
子どもたちとも楽しく親睦を深めることができ、いい運動にもなりました。

3人でボールを支え、一人はサーブします

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