こんにちは!
盛岡営業所のJMです。
またもや一人我が道を行くJMの音楽情報です。
今回も来日アーティスト情報。
9月に、なんと、いよいよ、
サミー・ヘイガーが来日します!
サミーといえばヴァン・ヘイレンの二代目ボーカリストですが、
今回のツアーではなんとそのヴァン・ヘイレン ナンバーを演奏するとのこと!
2004年にバンドを脱退して以降演奏されていないとのことでこれは貴重です!
あれ?でもソロ時代に演奏してるLIVE盤持ってるけど、
あれは2004年よりも前のだったのかな?
ヴァン・ヘイレンといえば初代ボーカリストがデイヴィッド・リー・ロス。
「JUMP」という曲が有名です。
よくテレビのBGMで流れるので聴いたことない人はいないはずです。
その後サミーに交代し、
実はその交代後初のアルバム『5150』が初の全米1位に。
そこから4作連続で1位に送り込みます。
が、彼もその後脱退し、今度は元エクストリームのゲイリー・シェローンが参加。
その作品は「いい」という話を一度も聞いたことがないので私は未聴のままですが。
彼はエクストリームでいいんです。(声質が違い過ぎてヴァン・ヘイレンには合わないと思う )
しかし彼も一作で脱退。
その後デイヴ→サミー→デイヴ と出たり入ったりする始末。
どうも数年前に亡くなったエディ・ヴァン・ヘイレンが我儘だという話も聞いたことありますが・・・
そんな訳で、バンドが解散したとはいえサミーがその時代の曲を演奏するというのは奇跡かと。
色んな問題をクリアしたんではないかと思われます。
私は学生時代に初めて聴いたヴァン・ヘイレンが『5150』だったので、
サミーが大好きです。
ヴァン・ヘイレン好きの8割方の方はデイヴ好きと言いますが。
サミーの方が高音も出るし歌上手いんですよね。
ギターも弾けますし。
服のセンスは悪いですが。
見た目のカッコ良さはデイヴに軍配です。
それから今回のメンバーですが、
同じく元ヴァン・ヘイレンのベース、マイケル・アンソニー、
ギターはジョー・サトリアーニ、
ドラムスはツェッペリンのジョン・ボーナムの息子ジェイソン。
つまり、サミーが組んでいたスーパー・バンド「チキンフット」とドラムスだけ入れ替わった布陣。
(チキンフットはレッチリのチャド・スミス)
最高です。
しかしチケット代が今回もバカ高い。
最高がグッズ付きで35,000円!
最低でも19,000円。
いくら円安とはいえ歯止めが効きません。
頼むから地方にも来てくださいと言いたいです。
移動代、宿泊費まで考えればとてもじゃないけど無理です。
あー、また今回もフラストレーションが溜まる!!!