少し前から私のライフスタイルがだいぶ変わりました。
それは家で「テレビ」を点けなくなったことです。
スマホがあれば、月額うん百円で、好きなコンテンツを見放題です。
テレビ放送の時間を気にする事などありませんよね。
後で、好きな時間に何度でもですからね。
しかしながら、「はっ」としたのは、私は知識が偏食になってしまっているのではないかという事です。
何をいまさら当たり前のことじゃないですかと思う人あると思います。
私の場合最近やっと気づいたのです。
昭和生まれの私の話をすれば、一家に一台しかテレビは無くて、祖父が相撲を観たいを言えば一緒に見て、特段興味が有るわけではなかったものの自然に相撲の知識も得られたと思います。また同時にアニメが見たいけれど我慢するという忍耐もやしなわれていたかもしれません。
テレビコマーシャルも今思えば、それなりの知識を得る機会だったのではないかと振り返ります。今は数秒待てば、CMはスキップできますよね。
私は偏った知識ばかりの人間になってしまったのではないかと思ってしまいます。
興味がないのに「見たり、聞いたり」実は大切なことかも知れないと思ったりしたのでした。
ストロングましーんでした。