フォアレーゼン一関公演!

「オタク」とひとくくりに言ってもたくさんのカテゴリ分けがあるものです。
ゲー厶オタク?アニメオタク?いいえ私は「声優オタク」!
こんにちは、盛岡営業所のHです。

と、いうわけで(?)
27日(日)一関文化センターにて開催された『声優朗読劇フォアレーゼン』に行ってきました〜!

昨年から全国各地で開催されるようになり、地方民にとっては運営様に足を向けて眠れない朗読イベントです。ありがたや……。

 

会場入りする前にお腹がすいたので、一ノ関駅周辺をふらふらしつつ、「ゆっくりランチができて、会場から近くて、日曜日も営業してる、おしゃれなお店」探し!
お邪魔したのは『mojo cafe&bar 』さん。

隠れ家的でオシャレな内装と落ち着いたBGMが心地よくて、ずっと居たくなるお店でした。
ランチメニューのボロネーゼとっても美味しかったですv
カプチーノのハートもかわいい!


今回のお話は江戸時代中期、一関の藩医「建部 清庵」の生涯と医師としての葛藤を描いた、一関公演ならではのオリジナルストーリーでした。
調べてみたら杉田玄白とも親交のあった偉人なんですね!

曰くフォアレーゼンの朗読劇にしてはめずらしいシリアスで重めの話……。
演者の皆さんもいろんなプレッシャーと戦いながらのお芝居だったようです。

出演は浅沼晋太郎さん、八代拓さん、野上翔さん。
ちなみに浅沼さんと八代さんは岩手県出身の声優さんです。
浅沼さんは俳優として鉄神ガンライザー零にも出演していたのでもしかしたらご存知の方多いのではないでしょうか。
ここ数年で岩手出身者も増えてきててオタ活が捗りますね。地元民として全力で応援します…!

語り出すと止まらないので(笑)詳細は省きますが、
チェンバロの音色と声優さん方の迫真の演技が作る緊迫した空気、終始シリアスで胸が苦しくなる場面もあり、聴き応え十分だった朗読パート。
一転して穏やかな雰囲気と地元ネタを交えた笑いっぱなしのトークパートでは、「Q.みなさんの理想の声優像は?」という貴重なお話も聞けたり大満足の2時間でした。

 

都会へ気軽に足を運べない分、地元開催のイベントは極力参加したいですね。
次回生のお芝居が聴ける機会はいつだろう…?楽しみにしたいと思います。

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