家宝は２分足らずで完売

blackです。
少し前の話です。
一関(藤沢)でソフトボールのスポ少大会がありました。一関のチームのみならず県外から招待したチームがいくつかあり、そのチームの中にうちの監督と仲が良い青森のチームがいて、どういういきさつか知りませんが監督の家で青森チーム全員（約２５名）を泊める事になりました。その夜、懇親会をやりました。両チーム総勢50人以上いましたが、まぁ恒例のどんちゃん騒ぎで、セッティングはお手のものです。私は青森の父兄なら酒好きだろうし、監督には個人的にもお世話になってるし、俺も何かしらおもてなしと思い、思い切って家宝とも云うべき日本酒『十四代』（価格はウン万円です。）の生酒を持って行きました。
案の定これを持って行ったら『なっ、なっ、マジッ!?　十四代だっぺな!?』と青森の父兄はテンション激上がりでした。
普段日本酒呑まない人達も『俺も一口』と言ってガブガブ呑み、わずか２分で1升瓶が底を尽きました。家宝が２分…トホホ。でも私も意地で呑みましたが、上品な甘さが際だつ日本酒でした。おもてなしもBQをメインに、韓国料理やら生ビールやらナンやらかんやら（←酔って何食べたか覚えていない）でチーム一丸で青森チームを「おもてなし」しました。

　…が次の日、そのチームと試合をやり、0-1で負けました。(う～ん、差し入れはワンカップでよかったか(笑)？)

ちなみに中央にこそっと置いてあるのが２分で完売した「十四代」の空き瓶です。