消防団の知られざる活動その6

今回は知られざるではないのですが、最近消防団をとりあげたドラマがはじまっているので、それを見ての感想を述べていきます。

炎燃えたぎる家屋に法被で人命救助に乗り込むシーンがありました。

これは本当にあり得ない事です。炎の中に防火衣(銀色の燃えない服)を着ないで突入するなど愚の骨頂。命を捨てる行為です。良い子のみなさんはマネしないでください。

実際のところ、人命救助にあたるのは大変勇気のいる行為であると思います。

訓練を重ねている消防隊員に任せるのが賢明だと思います。

実際の火事場で救助活動をしたことはありませんが、消防団員は消防隊員の指示に従い動くことがほとんどです。

ドラマでは近くの消防署までは40キロメートルもあり、火事の際は消防団がいち早く駆け付け消火活動にあたっていました。

これについてはリアルであると思います。火事場においては一刻の猶予もありません。経験の有無にかかわらず誰もが出来ることに力を注がなければなりません。傍観だけは出来ないのです。

今後ドラマで消防団がどのように描かれるのかはわかりませんが、わたしが言えることは決して「危険を顧みず尽力する」わけではないという事です。誰もが大きな炎には無力です。活躍できなくとも誰も責めません。

ということで、消防団員になってみませんか?女性も大歓迎ですね。

ストロングましーんでした