6月第一日曜日は、矢越山ひこばえの森で植樹祭が行われました。
当社からは7名参加し、少ないですが苗木代になればと寄付もさせていただきました。
前日の雨で天候が危ぶまれましたが、当日は午前中の雨の心配はなさそうで、
どんより曇り空でしたが、寒くも暑くもなく、登山するにはちょうどいい気候でした。
開会式では、主催者代表の畠山氏が
「36年間も続いている活動の意味を理解し、自然を守るためにやるべきことを考えてほしい」と
話されていました。
森は海の恋人の活動は、森が豊かになれば、栄養を含んだ水が川に流れ海に流れる。
その水に含まれる植物プランクトンが海の生き物に行きわたり、生態系が守られていきます。
環境を守っていくことが、我々人間の衣食住を守ることにつながります。
参加者は1000名近く、北は北海道、南は沖縄から参加されていました。
いざ、矢越山へ! 最初は軽快な足取りも
距離を進むにつれ、徐々に重くなってきます。
傾斜がきつい坂道は、足腰に容赦なくきますね。
植樹会場へ着いた時は、「今年も無事に登れた~」と安堵します。
苗木をもらい、他の木々の根っこがからみあった地面を掘り起こし、
苗を植えていきます。
帰りは、景色を見ながら、また仲間をおしゃべりをしながら
ゆっくり降りました。
ひこばえの森交流センターでは、ステージイベントがあり、
岩手ビックブルズ専属のチアダンスチームのパフォーマンス、
お隣り、藤沢のサンイチ三味線のパフォーマンス。
どちらも、パフォーマンス性が高く、楽しく観覧させていただきました。
また、来年も37回目が予定されています。
予約なし参加自由なので、参加してみたい方、大歓迎ですよ!
総務のAでした。