鬼首、間欠泉と地獄谷

制作のH.Oです。
「鬼首」「地獄谷」なんて、タイトルは物々しい感じですが、全然そんなことはありません。
日曜日、宮城県大崎市の鬼首(おにこうべ)に行ってきました。
まずは何年か前にもブログに投稿した間欠泉に行ってみました。

ここでは温泉卵を自分で作って食べることができます。
売店で卵と塩のセットを買い、ざるに入れて11分。
その間に間欠泉を見たり温泉の滝を見て待ちます。

11分ジャストで上げると白身トロトロ、黄身が半分固まった状態で、最高の出来でした♪

今まで間欠泉しか行ったことが無かったんですが、
近くに「地獄谷遊歩道」という所があります。

ネットで調べてみると、岩間から温泉や湯気が吹き出す所だと。
秋田の小安峡みたいですね。
ただ「熱いお湯が噴き出すので、やけどに注意」「行くときは自己責任で」という
ちょっと心配、でもちょっとワクワクする注意書きが・・・!

もちろん、安全に注意して行くことにしました。
駐車場に着くと案内板が有りますが、どれくらいの道のりかはよく分かりません。
体力的に無理そうなら引き返すことにして、まずは階段を下りていきます。

階段は20段くらいでしょうか。下りるとすぐに川に着きます。これなら行けそう。

川沿いに木で作られた遊歩道が続きますが、所々穴が開いたり、穴が開きそうな場所が。
石のところも濡れていて滑るので、スニーカー等を履いていった方がいいです。

いい景色を眺めながら進んでいくと、岩間からモクモクと湯気が出ている場所が。
ブクブクと熱湯が噴き出しているところもあります。

温泉が出る付近、岩の苔の感じとか、森の緑が最高です!
「なんだこれ、最高!」と興奮気味に写真を撮ります。

更に進んでいくと「紫地獄」という一番豪快にお湯が噴き出している場所が有ります。
(他にも「○○地獄」と、様々な地獄が有ります・笑)
この近くでは卵を持って行けば温泉卵を作れるので、
パックごと持ってきて作っている方もいました。

更に奥に進むと道の途中で「立入禁止」の文字が。奥の遊歩道は崩落していました。

見所が多くて楽しみながら歩いたので、あまり疲れは感じませんでした。
片道1キロくらいは有ったんでしょうか?
体力のない私でも大丈夫だったので、殆どの方は普通に行けると思います。
(小安峡は階段が凄い段数なので行くのに覚悟が必要)

思いがけず絶景を見られて、大満足のドライブでした。

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