印刷製本課EGです。
先日の三連休の最終日21時前、母親とまったりテレビを見ていたら突然我が家を含むあたり一帯停電が発生しました。
ブレーカーが落ちたわけでもなく落雷でもありません。原因はタイトルの通り、「鳥獣・営巣等の影響」でした。
もう少し分かりやすく説明すると、カラスなどの鳥や野生動物が電柱に巣を作り、何かのはずみで電線に触れてしまう事が原因とされているようです。(都会でよく報道されるやつですね。)
すぐ直ると思っていましたが30分以上待っても復旧する様子がありません。夜でもエアコンや扇風機が無いと健康な大人でも熱中症のリスクがあります。
先に就寝していた父親と体の弱い祖母を起こし事情を説明して、私は停電の範囲外の隣の地区の自販機まで飲み物を買いに行きました。
そして、「まずは水分をとること」、「具合が悪くなったら車に移動して車内のエアコンで
涼むこと」というルールを作り復旧するまでおよそ1時間30分程家族の体調を見ながら待ちました。
何事もなく短時間で復旧したので安心しましたが、これが地震や台風などの自然災害で復旧の見通しが立たない状態になると非常に怖いです。冬場の停電とは違う対応を取らないといけません・・・
改めて対策を考え直すきっかけにもなった1時間半でした。
何はともあれ、連休中ではありましたが東北電力さんの迅速な対応ありがとうございました！
