制作のH.Oです。
昨日、宮城県のみなみかた花菖蒲の郷に行ってきました。
ちょうど見頃で、以前来た時よりも人も多かったです。
その後、前に通りかかって気になっていた涌谷城跡を目指して走っていると、
スルー出来ない派手な建物に出くわしました。
「天平ろまん館」という施設で、看板には「歴史館」「砂金取り体験」「遺跡」等と
書かれています。
せっかくなので寄ってみましたが、入り口に近付けば近付く程謎が深まります・・・。
まず、一体何の歴史について展示しているのかという疑問。
更に「令和」と書かれた顔出しパネル、 日本遺産に認定されたという横断幕。
「万葉集」というキーワードまで。見れば見る程頭が混乱してきました。
(後から調べたら、金にまつわる歴史を展示しているようで、日本遺産認定は
一関や平泉も関連しているようでした。)
閉館も間近だったので、歴史館には行かず、お土産売り場だけ見ようと店内に入ると、
いきなり目に飛び込んでくるド派手な黄金の大仏!
これには笑いが堪えられませんでした。
近付くとそれは、ダンボールにガムテープをぐるぐる巻きにして作られ、
大仏のマスクと黄金の着物を着せられています。
帯には札束(のメモ帳)が挟まれ、横にも万札(偽物)の扇子が・・・。
あまりのカオスっぷりにかなりの衝撃を受けました。
お土産売り場にはお札のグッズがこれでもかというくらい売られているので、
大仏とお土産を見に行くだけでも面白いですよ♪
ろまん館ですっかり時間を費やしたので、涌谷城に着いたら閉館していましたとさ。
ここはまた行くとしましょう。
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