だいぶ前の話題になってしまいますが、
岩手大学 名誉教授でもある名越先生が開発されたアプリケーションの、パッケージ・マニュアルデザイン等を昨年手がけたのですが、
なんとそのアプリが一般財団法人WNI気象文化創造センター第十二回気象文化大賞を受賞されてました(やんややんや)
名越利幸研究支援・産学連携センター特任教授・岩手大学名誉教授が一般財団法人WNI気象文化創造センター第十二回気象文化大賞を受賞- 国立大学法人 岩手大学 –
https://www.iwate-u.ac.jp/info/news/2022/06/004735.html
パッケージデザインだけではなく、動作確認から名称の提案など、結構細かいところまでお手伝いさせていただきましたので、受賞されたことはこちらとしてもとても嬉しく思います。
どういったものかと言いますと、
本研究では、中学生自身が実験設定を容易にできる「教育版入力インターフェース」を岩手大学が独自開発し、環境教育や防災教育をねらいとした気象現象の3次元数値実験を教育現場で利用できるシステムを開発しました。さらに、盛岡市内中学校3校での授業実践から気象数値実験の教育効果を検証した世界初の理科教材です。
https://www.iwate-u.ac.jp/cat-research/2021/09/004349.html
一般に出回るものではないですが、全国各地の様々な学校で理科教材としても使われているようです。
現在開発中の新バージョンのサンプルを頂いたのですが、AI機能も搭載し動作速度も格段にアップしていますし、気象観測だけではなく災害予防にも役立てたいと各業界から問い合わせが有るようですので、さらにいろんなところで使われることになると思います^^