小学生のころのほろ苦い思い出

本日はバレンタインデーです。私の子供の頃にも例外なくこのイベントはあったんです。

というわけで私(男)のバレンタインデーの昔話を紹介します。

小学5年生の私は、2月14日、給食を食べ、お昼時間にドッジボールをして遊んでいると、数人の女子にちょっと来てほしいと詰め寄られるのです。

この時点で私ながら、なんとなくは理解していたかもしれません。

向かった先には、同級生でもとても恥ずかしがり屋の女の子がいました。

顔を赤らめ、私にチョコレートを渡してくれました。

渡された私も、顔を赤らめていたでしょうね。

バレンタインデーにチョコレートをもらったら、ホワイトデーにお返しをしなくてはならない「しきたり」。何となくはわかってはいましたが…。

小学5年生の私は、母にホワイトデーのお返しをするために、買い物に連れて行ってください。とは言えなかったのです。もちろんチョコレートを貰ったことさえもです。

母も気にもとめていなかったのでしょうね。

ホワイトデーにお返しをしなかったのです。

次の日、女の子の友達が2、3人すごいけんまくで詰め寄ってくるのです。

「なんでおかえししないのよ!」

私は非常に慌てましたね。

次の日曜日母に頼んでお返しを買ってもらいましたよ。

もちろん、次の年にはその女の子からチョコレートを貰う事はありませんでしたね。

年頃のお子さんをもつ親御さんはいろいろ気にかけてあげることがいっぱいですね。

ストロングましーん でした。