ストロングましーんです。
先日盛り上がりをみせたWBCについて述べたいと思います。
大谷様の活躍は流石としか言いようがありませんでしたね。
私が印象に残ったのは「村神様」です。
準決勝のメキシコ戦、この日の村神様は相変わらずの不調でしたね。
短期決戦で機用し続けた栗山監督の貫徹ぶりもすごいのですが、当の本人は一体どのような気持ちだったのでしょう。調子のよい選手をどんどん機用するのが、素人目にはセオリーの気がしていました。
この試合も終始追いかける展開でしたね。終盤に勝ち越され、もうダメかもと思い私はテレビを消したのでした。
しかし、終わってみれば村神様の2点タイムリーヒットで逆転ではないですか。
追い込まれていた村神様は一体どんな気持ちで打席に入ったのでしょう。
私が勝手に想像するに、際どい球は見極めてなど消極的な気持ちではなかったと思います。
おおきのは狙わずにミートに徹しようと考えていたかも。素人の考えですからこんなところです。
軽くバットに当たった感じの打球は見事センターオーバー。
とんでもない集中力なのだと感じました。
チャンスで打席に向かった村神様。もし凡退したらどうしよう等、考えていたのでしょうか。
ピンチの時もチャンスの時も、いつも考えないような余計な事を考えてしまうのが私のような常人なのだと思います。
きっと、相手ピッチャーとの勝負だけに集中した結果なのではないでしょうか。