ロシアのウクライナ侵攻に考える

ロシアのウクライナ侵攻が報じられて何か月がたっただろうか。

世界中が新型コロナに混乱の最中、まさか戦争が始まるとは考えられなかったですね。

様々、思うところがありますが、2つ思うところを述べます。

一つは、ロシアの一方的な軍事侵攻と、アメリカを筆頭に世界中の国が批判しています。

しかしながらと思うのです。アメリカは2000何年かに、イラクに大量破壊兵器があり、テロ国家に指定し、空爆などをして侵攻しました。結果的に大量破壊兵器なるものはなかったのですが。このとき国を追われるウクライナの人をかわいそうだと思うように、アメリカに侵攻されたイラク国民をかわいそうだと思ったでしょうか。

日本はアメリカの同盟国であり、常に足並みをそろえなければならず、アメリカを非難するような報道はできないのでしょうね。やってることは、ロシアもアメリカも同じなのにを思ってしまいますね。

二つ目は、日本の総理大臣が有事のため防衛費を上げなければならないと言っています。

防衛費とは軍事費で、ひいては戦争費と言ってよいのではないでしょうか。

平和を維持するためには、軍事力により、他国を牽制しなければならないと言っているように感じます。

武器のない平和な世界、なんて、所詮夢物語なのだと感じた人も少なくはないと思います。

また気が向いたこのテーマで。それでは。

ストロングましーんでした