CTPによる効率化
製版フィルムを全く使用しない効率良い生産システムを目指し、2002年からシルバーデジプレートによるCTP化移行を開始。
2004年11月には、より高画質なサーマルCTPに移行し、現在、完全CTP化に移行済みです。
Japan Color 2001対応
自社基準カラーをJapan Color 2001に設定。
各モニタ、スキャナ、プリンタはX-rite社のi1(アイワン)を用いて測定管理しています。
印刷する前にあらかじめ印刷結果を確認していただくことができます。
印刷機毎に異なるドットゲインをCTP版出力時に補正しています。
印刷時には濃度計による測定に加え、独自のグレーバランス管理で、安定した印刷品質を維持しています。
高精細オフセット印刷
一般的な175線でのオフセット印刷の他、よりきめ細かい350線相当の高精細オフセット印刷も行っています。
従来の印刷の常識を超えた、より写真に近い再現を可能にします。
4色カラー印刷機
カラー印刷に欠かせない4色機は2台を使い分けます。
チラシなど数量が多いときや、冊子、ポスター等にはこちらの印刷機を使用します。
数量が少ないときやサイズの小さい案件にはこちらの印刷機を使用します。
オンデマンド印刷機(バリアブル印刷対応)
200部ぐらいまでの小ロットに最適な印刷機です。インキでなくトナーを使用するため印刷版を使用しません。必要なときに必要な部数を無駄なく印刷できます。
カラー専用機、モノクロ専用機をそれぞれ完備し、使い分けています。
バーコードやナンバリング、宛名印字といったのバリアブル印刷(1枚ずつ内容が変わる印刷)対応です。
カラー専用機の使用例
- 卒業アルバム、記念誌
- ポイントカード
- 小ロットチラシ
- ポスター(A3まで)
- チケット
- 飲食店メニュー
- カラー名刺
- カラーハガキ
モノクロ専用機の使用例
- 会議資料
- 学校文集
- 記念誌
- 自費出版
- イベントプログラム
- 製品マニュアル
- ハガキ
バーコード印刷
商品の情報管理に最適なバーコード印刷承ります。
JAN/EANコード
一般的に商品ラベル等、商品の流通コードとして使用されているバーコードです。
NW7(CODABAR)
商品券や会員証、図書館の管理など数字の連番印刷を必要とする場合に最適です。
CODE39
数字とアルファベットが使用可能です。型番などの情報管理に向いています。
- JANコードを使用するには(財)流通システム開発センターへ申請が必要となります。
- 書籍の場合は(財)流通システム開発センターへの申請とともに、日本図書コード管理センターにも申請が必要となります。
小ロット向けUV印刷システム
菊四裁オフセット印刷機によるUV印刷システムを開発。
1000部未満の小ロットUV印刷案件に最適な提案を可能にしました。
箔押し設備
小ロット向けの高品質な箔押し設備を完備しています。
型抜き設備
商品パッケージなど、様々な型抜き、筋入れ加工に対応した型抜き設備です。